International Ballet and Contemporary Dance Competition in Bari, Italy 2018 2018.3.15~3.19
イタリア国際バレエコンクールでは、コンクールだけではなく、海外の先生方のワークショップもあり、毎日がとても充実していました。
本番当日は、あまり実感がありませんでした。場あたりでは舞台の傾斜に慣れるように汗だくになって練習しました。そして迎えた本番では、心臓が口から出てきそうなほど緊張しましたが、踊っている時は落ち着いて笑顔で楽しく踊れて、本当に良かったと思います。傾斜もあまり感じませんでした。
お世話になった先生方、温かく見守ってくださった沢山の方々、本当にありがとうございました。
岡本 悠里乃(L’union Ballet)
この度はイタリア国際バレエ&コンテンポラリーコンクールに参加させて頂き、ありがとうございました。
海外でのコンクールは初めてで不安や緊張もありましたが、ずっと憧れていた舞台であったため楽しみもいっぱいでした。私はリラの精、オーロラ姫の2曲を踊らせて頂きました。イタリアの舞台はとても素敵で夢のようなひとときでした。
イタリアの舞台は斜めだったので慣れていなく自分の思う良い踊りを魅せることはできませんでしたが、私にとってとても貴重な経験になりました。
ワークショップもあり海外の人の踊りを見てたくさん刺激をもらいました。自分ももっと努力を惜しむことなく頑張らないといけないなと思いました。
イタリアのご飯はどれもとても美味しく特にジェラートがとても美味しかったです。空き時間にみんなでお出かけしてお揃いのカバンも買ったりして沢山観光できました。
PBKから参加した日本人の皆さんに本当にお世話になりました。そして熱心にご指導してくださった澤子先生、レイナ先生、このような機会を設けて頂けた両親に心から感謝しています。
金 悠亜(華純バレエスタジオ)
ワークショップは受講人数が多く、楽しく受けることができました。外国人の方々はスタイルが良く、つま先がとても綺麗でとても刺激を受けました。
コンクールでは、悔しいところもありましたが、グランド・カリビアン・インターナショナル・バレエフェスティバルのスカラシップと、サンクトペテルブルクでのサマーアカデミー参加権を頂くことができました。これは、現地でご指導してくださった春山先生、一緒にコンクールに参加した仲間のおかげです。とても感謝しています。バレエだけではなく、たくさんの友達ができ、毎日がとても楽しかったです。ありがとうございました。
齊藤 世夏(Clair de Ballet)
今回、イタリア国際バレエコンクール&コンテンポラリーコンクールに参加させていただきました。
私はバレエでの海外は初めてでとても緊張や不安がありましたが、たくさんの方々と出会い、表現の仕方や上半身の使い方などをを見て学ぶことができました。舞台が傾斜しているのは初めてで少し踊りにくいというのがありましたが、とても楽しく踊ることができました。
とても貴重な日々を過ごすことができました。このような機会を与えてくださった春山先生、レイナ先生ありがとうございました。
野妻 夕芽乃(アイラ・バレエシアター)
3月にイタリアのバーリで行われたイタリア国際バレエコンクールの出場とシチリア島で行われたドン・キホーテの公演に出演させていただきました。
コンクールでは、ワルプルギスの夜のVaとスワニルダ1幕のVaの2曲を踊りました。日本の舞台とは違い踊りにくさもありましたが、気持ちの良い緊張感と良い雰囲気の中とても楽しく踊る事ができ、結果Top12に入り留学のスカラシップをいただく事ができました。また、コンクール中にさまざまなワークショップに参加したり、日本から一緒に出場した友達と観光に行ったりと、とても楽しい時間を過ごす事ができ、良い思い出になりました。
今回、このような機会を下さった関係者の方々、指導者の茉莉奈先生、応援してくれる家族に感謝しています。ありがとうございました。
町井 希乃香(茉莉奈バレエスクール)
モダンコンテンポラリー(13~16歳)の部 第2位
私は、イタリア国際バレエコンクール&コンテンポラリーコンクール2018に出場させて頂きました。日本から一緒に行く子たちと仲良くなることができたので、とても心強かったです。
コンクールでは、踊りに込めた自分の思いが審査員の先生や観客の方々に伝わるように、丁寧に踊ることができました。踊り終えると拍手や歓声があり、イタリアの舞台を楽しむことができ、日本のコンクールとは違うなと改めて実感しました。
結果は、モダンコンテンポラリー(13~16歳)の部で2位を頂くことができ、とても嬉しかったです。そして、スカラシップも頂けて自分にとって大変貴重な経験になりました。
ワークショップでは、最初はついていくのに必死でしたが、だんだんと慣れていき楽しく受けることができました。たくさん思い出ができて、充実した1週間になりました。
このような機会を与えてくださったPBKの先生方、いつもご指導して頂いている延江先生、そして支えてくれた家族や友達に感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を生かして、これからもたくさん活躍していきたいです!
本当にありがとうございました。
坂下 心音(バレエスタジオ舞)